ネット・SNS・リアルで使う「可愛い」という言葉の前後に隠された言葉と裏の意味。

はじめに

あなたは今まで他人に「可愛い」という言葉を言われたことはありますか？

下手したら生まれてから一回も言われたことがない人もいるかも知れません。

逆に言われすぎて聞き飽きたという人もいるかも知れません。

「可愛い」という言葉はネット・SNS・リアルでも多く使われている言葉です。

しかし「可愛い」という言葉の前後には実は隠されている言葉があるのです。

人はその隠された言葉を省略して「可愛い」と言います。

いったいどういうことなのかを考察していこうと思います。

そもそも「可愛い」という言葉の意味とは？

外見の魅力や幼児的な特徴を持つものに対して、人はよく「可愛い」という言葉を発します。

「可愛い」＝小さいもの、弱いものなどに心引かれる気持ち。

赤ちゃんや子猫等の、自分より遥かに力が劣ると思うものに惹かれる。

これが本来の「可愛い」という意味になります。

何でもかんでも「可愛い」と言う人達

本来の意味を知ったところで言いたいのは、最近は全然可愛くないものでもとりあえず「可愛い」と言っておけば良いみたいな感じになっていると言うことです。

あなたの周りやネット・SNSワールドの住人にもいると思います。

「あれ可愛いよね」「これ可愛いよね」と壊れた人形のように喋り続ける、書き込む人が。

実は本人はそう思っていません。口癖なのです。つまりはその人の決まり文句ということ。

実際思っていなくても取り敢えず言っとけ、書いとけという人達なのです。

そして最終的には「あなたの方が可愛いよ」と言われたい訳です。

ギブ&テイク（与えた代わりに、別のものを貰うこと）ということです。

しかしその口癖に救われる人もいます。「可愛い」と言われたことが全然ない人です。

その言葉がきっかけで、自身の自信が生まれる可能性もある訳です。

皮肉な話ではありますが・・・。

「可愛い」という言葉の前後に隠された言葉とは？

物事は全て表裏一体です。

日本人というのは、自分の本当の意見を大勢の前で言うことが出来ません。

自分が「それは違う」と思っていても、大勢の人が「それが正しい」と言えば萎縮して反論することはしません。

そうして大勢の人の意見に渋々賛成して、陰では「自分は違う意見だった」と言い訳をいうのです。

ということを前提に話を進めます。

例

表に隠された裏の意味

表には必ず裏があります。

ということはその人の放つ言葉や文章、言葉にも必ず裏の意味が込められています。

今回は「可愛い」が主題なのでこのことについて話しますが、今を生きている人達は表の反対である裏に隠れている真実を暴くのが一種の課題なのかなとも思います。

等の結構言葉に出すことはできない部分が込められています。

つまり「可愛い」という言葉をそう簡単に間に受けてはいけないということです。

疑い出したらキリがないのは当たり前なのですが、最初に疑うことはとても大事です。

この人はどういう意味で「可愛い」と言ったのだろう？と。

勿論相手は悟られないように発言するのでそこは難しいところです。

頑張って真実を見つけてください。

まとめ

何にでも「可愛い」という人は適当に言っている可能性が大です。

「可愛い」と言っている自分を「可愛い」と言って欲しいのです。

言葉や態度には裏があります。

その裏を見極めることができるのか否かが、今を生きている人達には重要になってくるのですね。

「甘い言葉には棘がある」このことを頭の片隅にでも置いとけば、少しは見極められる力がつくのかも知れません。

1番は誰も疑うことない世界なのですが、現実は難しいでしょう。

以上、ネット・SNS・リアルで使う「可愛い」という言葉の前後に隠された言葉と裏の意味。を書かせてもらいました。