僕は基本一人でいる時間が好きですし、気の合う人としか喋りたくはありません。
しかし職場・学校・強制された飲み会等では気の合わない苦手な人でも話さなければいけないシーンが多々あります。
そういう人達と距離を置くと他の人達に変な人扱いや、除け者にされ最終的に自分が孤独(ぼっち)になって居づらくなってしまった。
自分と全く性格・話・社風・気が合わない人が多くいる場所では相当きつい思いをされていることでしょう。
孤独になる人ほどまともではないと思われてるかもしれませんがそんなことはありません。
実はまともな人ほど孤独(ぼっち)になることが多いと言われています。
何故まともな人が孤独になりやすいのかという理由を解説します。
群れるのが嫌い
まともな人は「成長力」がとても強い人です。成長したいと心が思っているので群れる事・集団を嫌います。
群れるということはみんなと仲良くその人たちと場の雰囲気等に合わせないといけません。
性格、気が合う人たちと話すのならともかく自分と全く合わない人達に合わせるのはとても疲れることです。
その場の雰囲気を壊さないよう周りに合わせることによって自分の頭で考えるのを辞めてしまう。
成長を妨げる要因になりやすく皆と同じことをすることによって成長スピードが落ちていくということです。
個性がとても強い
個性が強い人はとても変な目で見られます。周りと少し違うだけで「あの人は変な人」と決めつけられてしまうのです。
自分のしたいことをしているだけなのに他の人からしたら「気持ち悪い」「頭おかしい」となってしまい、出る杭は打たれるという言葉があるように嫌われてしまい「いじめ」等に繋がってしまうという事です。
しかし、個性が強い人というのは自分のやりたいこと考え方を周りを気にせずに主張しているという事です。
自分の心を押し殺さずに堂々と自分のしたいことをするというのはとてもまともな生き方だと感じます。
自分の人生を生きている
多くの人は承認欲求と言って他人の目が気になるわけです。
他人から自分はどう思われているのかという気持ちがどうしても出てきてしまいます。
そういう気持ちが出てきてしまった時にはもう他人の人生を歩んでしまっているということになります。
人が嫌いという事ではないと思いますし、うまく関われないという事でもないと思います。
自分の気持ちを我慢して他の人と合わせることは可能です。
しかし、他の人に合わせると自分のやりたい事ができない・自分らしく生きられないという思いが出てくるのです。
要は、自分らしい生き方ができないとっても過言ではありません。
他人・家族・上司・友達の期待に応えようという気持ちは実は自分の人生を生きていないということになると思います。
他人の目を気にせず自分の言いたいことを言う、やりたいことをやる。
そう言うことが自分の人生を生きていける孤独だがまともな人だと思います。
まともな人の(孤独・ぼっち)人付き合い
- 本当に大事な人との関係にだけ焦点を絞って付き合っている。
- 自分にとって無駄な人間関係は作らない。
- 仕事や自分の人生のためになる人と付き合う。
- 会っていると、話しているとすごく心地良い人。
- 無駄に人脈を広げない。
まとも人(孤独・ぼっち)の人は常識にとらわれず、自分の信念をしっかり持っている人ということです。
自分の人生を生きる人は心に嘘をつかない人
孤独であることは決して悪くありません。会社や学校で孤独になっている方もいると思います。
それでも自分の心に嘘をつき興味ない話に付き合ったり、周りの行動に合わせるということはしなくて大丈夫です。
他人の目を気にして他人の期待に応えたところでそれは他人の人生を歩んでいることも同じだと考えます、肝心の自分は辛いだけです。
自分の人生なのでやりたいことはやる、やりたくないことはやらないとした方が気持ちも楽になります。
もちろん、そういう行動を取ることで孤独(ぼっち)になると思います。しかし他人の目を気にしていたら本当の自分が出せなくなります。
自分の人生です。自由に行動しましょう。
あなたの心が正しいと思うことをしなさい。
どっちにしたって批判されるのだから。- エレノア・ルーズベルト -
(米国のファーストレディ、世界人権宣言の起草者 / 1884~1962) Wikipedia
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 心理学2024.07.31「多様性」という言葉の意味が孕む危険性についての考察
- 人生を変える行動2024.03.02「子供はいらない」「子供を欲しくない」考えと結婚年齢のタイムリミットの考察
- ドラゴンボール2024.02.25ドラゴンボールカードシリーズの歴史と制作秘話を振り返る③ヒーローズ編
- 心理学2024.02.20引き寄せの法則とはただの妄想。意味ない現実逃避であり行動に移せず危険という考察。
コメント