頑張りすぎない、頑張ってはいけない理由

心理学

日本人は頑張るのが好きです。

「勉強」「人間関係」「仕事」「学生生活・社会人生活」等、生きているとどうしても頑張らなければいけない場面が出てきます。

しかし今の自分を見てください。頑張ることであなたは人生良い方向に進んでいますでしょうか?

「頑張る」「頑張りすぎた」ことであなたの健康や心は正常に維持されていますか?

もしかしたら鬱になっていたり、心や体がバラバラになっていないでしょうか?

基本的に、全く頑張らなくても良いのです。

何故なのか?理由を見ていきましょう。

自分の出来る範囲のことだけをやる

今、出来ることを出来る範囲でやる。「出来る範囲のベスト」で良いです。

これは「幸福に生きる」、「成功する」、「お金持ちになる」、「素敵な人に出会う」法則なのです。

自分の限界を超えて無理する必要は全くありません。

何故かと言うと無理をすると物事は続かなくなります。

「頑張る」と言う言葉を言い換えると、「無理をしている」と言う言葉になります。

無理をするとストレスホルモンが出ます。ストレスホルモンとは今やっている行動を辞めさせる、嫌にさせるホルモンのことです。

このホルモンを出し過ぎると、鬱になってしまうのです。

頑張れば頑張るほど、脳にブレーキがかかるのです。

サイドブレーキをかけたまま車を走り続けるとブレーキが焼き切れてしまいます。

人も同じで脳にブレーキをかけ続けた状態で、頑張ることで脳が焼き切れてしまいます。

今、出来ることを出来る範囲でやる。「出来る範囲のベスト」で良いのです。

頑張らない人は継続が得意

日本人は頑張るのが好きです。

あなたは今取り組んでいることを、1年5年10年と取り組み続けることは出来ますか?

大事なのは継続することです。やりたいこと、やっていることを継続するためにはどうすれば良いのか?

頑張らないことです。

一生懸命頑張ろうと熱意を持たないことが大事です。

物事は何でもそうですが、最終的に継続し続けられた人が勝者になります。

マイナスの部分を削っていく

継続するためには、「頑張るより出来ること出来る範囲」でやっていく。

そのためにどうすれば良いのか?

マイナスの部分を削っていきます。

人は怠けてしまう部分が必ずあります。

勉強をやる時間を決めていても、遊ぶのが楽しくて時間を伸ばしてしまうことがありますよね。

そう言うことを減らすことが重要だと思います。

頑張ると言うのは100の自分を120にするイメージ。100を超えると燃え尽きてしまいます。

人には必ず1日24時間のうち無駄な時間を過ごしている時間があります。

例えですが「ゲーム」「漫画」「スマホ」「ネットサーフィン」等をやる時間があります。

そこの無駄がある部分があると言うことは100は出来ていない。

その無駄なマイナス部分を減らして70だったのを100に近づける。しかし100は超えないようにする。

100を120にするのではなく、自分のポテンシャルを100%に近づけることが大事になります。

そこにエネルギーを注ぐことが大事です、100を超える必要はありません。頑張って100を超えると継続することが出来なくなります。

頑張らない人は成功するのです。

まとめ

日本人は頑張るのが好きですし、頑張らなければいけない環境にいるのかもしれません。

しかし頑張りすぎは鬱になるので、とても良くないです。

100を超えると人は物事を継続できなくなり、長続きをすることが出来ません。

頑張らない人は物事を継続できますし、自分の精神力を消耗することがないので穏やかに過ごすことも出来ます。

頑張らない人は成功するのです。

以上、頑張りすぎない、頑張ってはいけない理由、を書かせてもらいました。

参考にさせて貰った樺沢紫苑さんの作品です。

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