未解決事件 四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件とは?冤罪・犯人の女の顔・警察の態度について

未解決事件

はじめに

遺族「今回の事件での警官の行為に問題が有った事、あるいは反省すべき点を警察から公表してはもらえないのか?」

当時の四日市南警察署署長「それをすることは絶対に有りません。警察が事件で反省点を一々公表した事なんか今まで見た事有りますか?無いでしょう?」

A氏の甥のブログより

http://hayatomo.cocolog-nifty.com/diary/cat2649298/index.html

人は時に間違えを犯します。

その間違えはやり直せるものもあれば、2度とやり直すことが出来ず、取り返しのつかないものもあります。

この事件はまさに人が亡くなるという、取り返しのつかないところまで行き着いてしまった事件です。

しかも亡くなった人はこの事件とは全く関係のない人物。

この事件には登場人物が複数人います。

亡くなった人物はどういう状況に巻き込まれて、何故死ななければならなかったのか?

内容と状況

2004年2月17日

68歳の男性が買い物目的で、四日市市のジャスコ四日市尾平ショッピングセンターに訪れます。

(※この時すでに加害者となる子供づれの怪しい女性がATMを物色したり覗いたりしていた。

買い物を終えた男性の両手は買い物袋で塞がれている状態。その状態でATMを利用。

怪しい女性がいることを知らない68歳の男性は利用後そのままATMコーナを出る。

その時子連れの女性がわざとらしく68歳の男性の身体にぶつかる。

その後男性の所有物を女性が掴むような動作を行い、口論とつかみ合いに発展。

この時男性は貴重品を必死に守る動作をしていたという。(監視カメラの映像はあるが、音声が無いためどういうやりとりが行われていたかは不明。)

突如「泥棒!」と叫び始めた子連れの女性。

事情を知らない周囲の人々は、68歳の男性が子連れの女性の貴重品等を奪おうとしていると判断(勘違い)。

その場にいた3人の一般人が男性を取り押さえた。

その後別件の万引き事件の処理で同じ店に居合わせた2人の警察官が駆けつける。

あり得ないことに何の事情も聞かず、状況だけ見て取り押さえられている68歳の男性を「泥棒」と判断。

男性の手を後ろに回して手錠をかけ、うつ伏せ状態にして押さえ込む。

※この時の目撃証言によると、男性は「違う・・」と無実を主張していた。

男性が押さえ込まれた身体を起こそうとする度に手錠を掛けた警察官が、頭と上半身を床に叩きつける。

男性は20分もの長時間警察官による力任せの制圧が続いたこと、心身への過度のストレスが限界に達したことにより嘔吐を始め、気を失ってしまう。

しかしこのことに全く気づかない警察官と野次馬。

他の警察官が応援に駆けつけた後で、ようやく男性の異常を把握した。

救急車を呼ぶが、警察官の力任せの拘束により既に心停止に陥っていた男性の脳は、回復不能なほどのダメージを負っており、翌日に死亡した。

子連れの女性は騒ぎに紛れ、現場から姿を消していた。

女が狙っていたものと男性の名誉

68歳の男性にわざとらしくぶつかってきた子連れの女は何を狙っていたのか?

それは財布の中身のキャッシュカードと判明(これは間違いなく68歳男性本人のもの)。

激しい抵抗によりキャッシュカードは3つに折れ曲がっていたという。

この財布は証拠品として警察に出されている。

財布が68歳の男性本人のものと認められたのは、事件発生から7年余り経過した2011年3月のこと。

つまり68歳の男性は「泥棒」ではなく、窃盗事件などそもそも存在しなかったと証明されたと共に、完全な被害者であると世間に伝わる。

しかしこの真実が伝わるのはあまりにも遅く、68歳の男性は亡くなってからの7年間ずっと「窃盗未遂の現行犯」と深く名誉を傷つけられてきた。

無能で人を死なせた警察官と何もしない野次馬

この事件の発端となった真犯人の子連れの女は、警察官が現場に到着する前には姿をくらましていた。

そして女の行方を警察は追うことが出来なかった。読んで時の如く完全に逃してしまった。

警官の無能ポイント(現場には警官が2人いた)

  • 現場に警官が2人もいながら、周囲の野次馬や店員にろくに事情も状況確認も行わない。
  • 誤った認識で男性を拘束し続けた。(男性の「違う」という言葉は無視)
  • 68歳という高齢の方が身体を起こそうとする度に、頭と上半身を床に叩きつける。(鬼畜)
  • 真犯人である女(あの時の状況だと被害者もどき)の不在を把握せず、ただ応援を待つ木偶の坊。
  • 拘束している68歳の男性が嘔吐しているのにも関わらずそれに気づかない、ほっとく鬼畜。
  • 手錠を掛けていたにも関わらず20分の間高齢者を力任せに押さえつけていた。
  • 68歳の男性が意識を失っても尚押さえ続ける(抵抗などできるはずもない)。

目撃証言があるということは野次馬がいたということです。現場を見ているはずなのです。

野次馬の疑問ポイント(大勢いたと推測される)

  • 野次馬は警察官が68歳の男性を20分間力任せに押さえ続けたことに対して何も疑問に思わなかったのか?
  • 誰1人、68歳の男性が嘔吐したことに気づいていなかったのか?
  • 頭と上半身を叩きつける場面を見ているはずなのに、見て見ぬ振りをしていたのか?
  • 警官に男性の様子がおかしいと声をかける人は1人もいなかったのか?

警察官が行った行為は過剰行為であり、状況把握能力の無さからとても警察官とは思えない。

押さえつけてた警官が1番近くにいるのだから、68歳の男性がどういう状況なのかが1番分かるはず。

警察官の無能がよく分かる状況です。

警官が状況を把握すればこの男性が亡くなることはなかったのでしょう。

警察の説明と裁判

三重県警は誤認逮捕を認めている。しかし法廷ではキッパリと「一般的な制圧行動であった」と主張。

要は担当警察官の行った取り押さえは過失がなかったという言い分。

制圧というより人を殺しています。

どうやら三重県警はこういう認識らしいです。

身体を起こそうとする度に頭と上半身を床に叩きつけ、嘔吐しているのにも関わらずほっとき、誤った認識で20分の間高齢者男性を力づくで押さえつけ気絶させたことを、一般的な制圧行動というらしいです。

人殺しなのに何を偉そうに裁判で語っているのでしょう。警察はミスを絶対認めません。

地方裁判所では「過失は認めるが男性死亡との因果関係は認められない」として1000万円以下の支払いしか命じられなかった。」

このことに不服だった遺族は数日後に控訴しました。

地方検察庁により68歳の男性は無実と認められた上で、名古屋高等裁判所では担当警察官らの過失認定されたことにより、三重県が遺族に対して3670万円の支払いが命じられます。

しかし警察は遺族に対して謝罪は一切せず、「俺らは知らんもんね〜」で押し通している状況です。

三重県警及び当時の四日市南警察署署長マジで終わってます。

罪をなすりつけたクソ女

現場には68歳の男性を取り押さえた3人を含む野次馬が多くいたにも関わらず、外見や特徴が挙げられず、子連れクソ女の似顔絵やモンタージュ写真は作成されなかった。

更には担当警察官の初動の対応が遅れたこともあり、捜査は非常に難航した。というより無能達のせいで逃げられた。(遺族は早い時期から映像公開を要請していたのにも関わらず、映像公開は事件から1年経った後。)

店内の監視カメラに映り込んだクソ女の映像は、低画質のカメラ映像を再処理して公開されたもの。

明らかに人の顔をしていなく、不気味で妖怪みたいなこの世のものとは思えない顔であった。

時効はすでに成立しているので、逮捕の恐怖もなく今もどこかで生きているのかもしれません。

今現在生きているのか死んでいるのかは分からないが、個人的には遺族に謝った後に死んでほしいと思っています。生きている価値ないですよ。こんな人。

まとめ

68歳の男性が本当に不憫でなりません。この人も今日自分が死ぬとは思っていなかったでしょう。

クソ女が今も生きているのなら腹が立ってしょうがありません。いい人ほど早く死に嫌な奴ほど長生きします。この女は生きている価値がありません。

その場に居合わせた警察官も無能と言わざるを得ません。制圧行動という名の人殺しです。

四日市南警察署署長も三重県警も終わってます。謝ることもできない人が何故警察官になれたのでしょう。

本当に世の中怖い人だらけです。自分もこれを見ているあなたも明日には何かの事件に巻き込まれて死ぬかもしれませんね。

以上、未解決事件 四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件とは?冤罪・犯人の女の顔・警察の態度について、を書かせてもらいました。

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