性格が悪い人は生まれつきなのか?原因や気づいてない理由、末路についての考察

心理学

はじめに

日常生活を送ることにおいて、切っても切り離せないのが人間関係。

家族・親友・友達・知り合い・親戚・同期・上司・部下・異性等。

様々な呼び方をしますが、結局は1人の人間から成り立っています。

人間である以上、あなたの家族だろうが友達だろうが、性格の悪い人は必ずいると思います。

2023年の世界人口は80億4500万人日本の人口は1億2330万人

この人口全ての皆んなが性格の良い人たちならば、戦争・争い・喧嘩・いじめ・犯罪・マナー違反等は起こらないことでしょう。

しかしこの世の中、周りを見ずに自分だけ・自分達だけを第1に考え行動するという、マナーさえ守ることが出来ない人たちが増え続けている状況です。

何が言いたいかというと、戦争・争い・喧嘩・いじめ・犯罪・マナー違反等のマイナス要因を起こしているのは、この、性格の悪い人達ということです。

(今の日本を動かしている政治家達も相当な性格の悪さです。)

当たり前ですよね。性格が良い人たちがマイナス要因を作るとは考えにくいのですから。

何故性格の悪い人はこのような気持ち悪く、他人にとってマイナスなことばかりしてしまうのでしょう?

今回は性格が悪い人は生まれつきなのか?原因や基準、顔つきや末路についての考察していきたいと思います。

性格が悪いとはどういうこと?

出典元:鳥山明『ドラゴンボール』(集英社

「性格が悪い」とはそもそも何なのでしょうか?

全てではないですが参考までに。

  • 攻撃的な態度
出典元:鳥山明『ドラゴンボール』(集英社

相手に対して攻撃的な言動や態度を示す。

暴力的な行動や侮辱的な発言などが含まれる。

簡単に言うと場を弁えず相手に対してなりふり構わず心を傷つけたり抉るようなことをその場で言う人。

  • 自己中心的な行動
出典元:大場つぐみ(原作)、小畑健(作画)デスノート 集英社

自分の利益や欲求が最優先。

人のことなど考えずどうでもよく、考えているのは「自分が気持ちよくなる」ためだけのオナニー野郎。

  • 嘘や欺瞞の繰り返し
出典元:大場つぐみ(原作)、小畑健(作画)デスノート 集英社

意図的に虚偽の情報を提供し、他人を欺く行動を取ること。要は人を騙すこと。

(嘘をついたり騙すことは人間なら誰もが経験したことはあるだろうが、ここでは人を傷つけたり、人を不幸にさせるようなことを指す。)

  • 共感や思いやりの欠如

他人の感情や立場に共感せず、思いやりを示さないこと。

要は弱いものいじめをする最低の人達のこと。

不誠実な行動

出典元:冨樫義博『HUNTER×HUNTER』 集英社

約束や合意を守らない、他人を裏切るなどの行動。(やむを得ない事情等は除く)

しかし何回も約束を破ることで他人からの信用は地に落ち、性格悪いと捉えられる。

性格が悪い人は生まれつきなのか?原因とは?

出典元:冨樫義博『HUNTER×HUNTER』 集英社

答えは「違う」と考えます。(一個人の考え方です)

まず常識的に考えて生まれた時点で「性格が良い」「性格が悪い」などと言うことはないと思います。

生まれてきた子供は皆可愛いです。そこには愛しかありません。

(不思議な力を持った子供や、常識では考えられないことが起こったのなら別ですが・・・)

やはり原因として考えられるのは、その人の生まれ育った環境や容姿、身近にいた人達の常識等の教えが問題なのだと思います。

親が金持ちで何不自由なく贅沢な暮らしをしてきた子供がいたとして、全てのことを甘やかされて育ってきたのならば、何が良いことなのか?何が悪いことなのか?の判断が自分でつけることが出来なくなり、他人から見たら「何この人・・・」と思われる場面も多くなるでしょう。

親が貧乏人で不自由な暮らしをしてきたのなら、自分には現状出来ないことを出来てしまう他人を羨ましがり、自分の生まれた環境を呪い、家族にも他人にも攻撃的になり、捻くれてしまう人もいるのではないかと思います。

自分の顔や容姿が悪くて、性格が悪くなる人も少なからずいると思います。

(これが1番救いようがありません。顔が悪いかつ性格悪い人。誰も寄ってきません。)

勿論そんな環境でも心優しい人もいると思います。しかし性格というのはやはり育ってきた環境で変化していくものだと個人的には思います。

正直この世の中、他人に迷惑(自殺に追い込む・精神的に追い込む・心を傷つける・人様の物を壊したり盗む等)をかける頭おかしい人やあり得ない行動を平気でする人達は多くいます。

そういう迷惑をかける頭おかしい人達がネットニュースや記事で上がるのを見ると、親や育ってきた環境がダメだったんだろうなと感じてしまうことがあります。

そう言う意味では「親ガチャ」というインターネットスラングが生まれたのも、時代の流れとも言えるのかもしれませんね。

性格が悪いと気づいてない理由(実は気づいている?)

出典元:鳥山明『ドラゴンボール』(集英社

他人からは性格が悪い人と思われていても、その本人は気づいていません。気づいていないから性格が悪いと思われる行動や言動を行います。

何故気づかないのでしょう?

  • 夢を詰め込みたい
出典元:鳥山明『ドラゴンボール』(集英社

頭空っぽの方が夢詰め込める。と言うことで頭の中が空っぽなので全く気づかないし気づくこともできないのでしょう。その代わり夢は沢山詰め込まれていますよ。

  • 他人にどう思われ用が興味ないから
FF7R

読んで字の如く自分が他人にどう思われようと興味がないです。これはその人の強みとも言えます。

  • 制約と誓約。覚悟の証。
出典元:冨樫義博『HUNTER×HUNTER』 集英社

人から嫌われる(リスク)がバネとなり制約と覚悟が大きいほど念は強く働く。

要は性格が悪いと言うのは覚悟の証と言うこと。

  • 絶対時間
出典元:冨樫義博『HUNTER×HUNTER』 集英社

性格が悪いのに気づいていない、もしくは気づいて行動しているとしたらその人にとって、その時間は絶対時間(エンペラータイム)が発動されているから。

どの系統の能力も100%引き出せるもはや無敵の存在であると言うこと。

性格が悪い人の末路

大抵想像できると思います。

全てではないですが参考までに。

  • 孤立
出典元:冨樫義博『HUNTER×HUNTER』 集英社

間違いなく人が離れていきます。

性格が悪い人の近くにいたいと思うお人好しはこの世には存在しません。人に頼られることもなく、頼ることもできずに生涯を終えていくのでしょう。残念。

  • 人間関係の破綻・社会的な排除
出典元:とよたろう/鳥山明『ドラゴンボール超』(集英社

信頼や信用を失い、培ってきた全ての関係が崩壊します。

不要な存在として即排除するべき人間として見られるでしょう。

  • その人にとっては居心地が良い場になる
出典元:鳥山明『ドラゴンボール』(集英社

日本人というのは相手を尊重し場を弁えることができる人種です。もっと簡単に言うと、他人に対して文句を言うのが怖く人に嫌われるのを極端に恐れます。そのくせ陰ではめちゃくちゃ文句や愚痴を喋ります。見ているあなたもそうだと思います。

しかし性格が悪い人は元から嫌われているので文句を言うのも怖くなく恐れることもありません。

相手が何も言ってこないとなると性格の悪い人にとってはその場は心地良い場所に変わります。

陰口など気にしないでしょう。つまり陰でしか文句を言えない人達は性格の悪い人に文句を直接言えるようにならないと逆に居心地の良い場所ではなくなるのです。

性格の悪い人に対する極端な方法

出典元:鳥山明『ドラゴンボール』(集英社

性格が悪い人の話等全て無視をすることで、様子を見てみてはいかがでしょう?

しかしこれを行うとあなた自身が性格が悪い人になってしまいますね。

まとめ

出典元:鳥山明『ドラゴンボール』(集英社

これはあくまで自分が思ったことであり、他の人と意見が違うのも当たり前だと思っています。

しかしどんな意見があったとしても性格が悪い人が存在しているのは事実であり、その人が自分自身を性格が悪いとは思っていないのも事実でしょう。(気づいているならタチ悪い。)

生きている限り避けられない人間関係。

戦争・争い・喧嘩・いじめ・犯罪・マナー違反等のマイナス要因を起こしているのは、性格の悪い人達ということ。

生まれつき性格の悪い人間はいない(1個人の考え)

原因として考えられるのは、その人の生まれ育った環境や容姿、身近にいた人達の常識等の教えが問題

自分も頭空っぽになって見たいですね。

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以上、性格が悪い人は生まれつきなのか?原因や気づかない理由、末路についての考察、を書かせてもらいました。

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