マウントを取る人達の心理と言葉での対処法

マウント

以前、マウントを取る人たちの心理・対策・末路について、を書かせてもらいました。

前は言葉としての対処法ではなかったので、今回は言葉での対処法になります。

マウントを取る人はろくな人はいません、体だけが大人で中身は子供なのです。

子供は自慢話が好きなのです。

厄介なのはこちらの話はまるで聞いていないので会話にすらなりません。

特に30代の女性が多いらしいです。

ライフステージ(結婚・出産・環境・マイホーム購入等)が変わることにより自分と相手を比較しやすくなると言います。

完全に舐められていて、そんな環境にいるあなたはいずれストレスで心が折れてしまうかもしれません。

しかしあなたが相手に立ち向かう勇気があるのならば話は違ってきます。

相手の心理を上手くついた切り返しがあなたに出来れば、マウントを取る人はあなたから離れていくのです。

今回はたった一言言うだけで、マウントを取る相手をとても悔しい顔にさせることが出来る3つの言葉をご紹介したいです。

理由と共に見ていきましょう。

何故相手はあなたにマウントをとってくるのか?

以前も理由を書かせてもらいましたが、言葉を変えて紹介すると「ライバル視しているあなたと優劣の差をつけたい」のです。

あなたよりも自分の方が「環境」「仕事」「友人関係」「お金」「体型」「容姿」等を比較したがります。

そしてあなたを格下に仕立て上げることで心を満たす訳です。

完全に舐められているわけです。(2回目)

悲しいことですがこういう人はマウンティングが癖づいてしまっています。

自覚できていないのです。

そう言う人には下の言葉を強気で伝えてあげてください。↓

めっちゃマウントとってくるね

自分にマウントをとってくる同僚や友人に使ってみてください。

冗談っぽく「めっちゃマウントとってくるね」「え!すごいマウントとってきますね」と笑いながら言葉にしてください。

伝え方はとても大事なのでここでは冗談っぽく言いましょう。(2回目)

よほど変わっていない人以外はたじろぎます(威圧されて尻込みする)。

理由としては、言葉で言われたことにより本人自身がマウティングをする嫌な自分だと自覚するからです。

逆を言うとマウントを言っている本人は、マウントを自分でとっていると自覚していないのです。

大変ですね〜、苦労されたんですね〜、頑張られたのですね〜

自分はあなたよりとても苦労している、あなたは自分より恵まれている、こちらはまるで努力をしていないような言い方をする不幸マウントをする人には効果的です。

自分の大変さを相手に分かって欲しいと言うのは人間ならばいくらでもあると思いますし、仕方がないことかもしれません。

何に対して苦労と感じるのかは人それぞれですが、この世の中に楽している人なんて本当にごく僅かの人しかいません。

世の中の98%の人は、人の見えないところで苦労をして生きています。

人の人生を馬鹿にしている発言です。

その人はあなたより劣等感を感じているのです。

自分の誇れるものがない人は、自分の不幸を誇って相手より優位に立とうと言う考えなのです。

よくよく考えると意味が分かりませんが・・・

こう言う人には「大変ですね〜」「苦労されたんですね〜」「頑張られたのですね〜」と言う言葉を掛けてあげて、同情してあげてください。

自分より格下と思っている人から同情の言葉を掛けられることは、その人にとって立場は遥か下に落ちる気持ちになることでしょう。

そうなんですね、それがどうかしました?

相手はこの言葉を返されたどうなるでしょう?

きっと黙ると思います。

相手はあなたを格下に見るためにマウントをとっています。

言葉に意味など何もないのです。

その意味を聞かれる質問をされたら、意味などないので黙ることしか出来ないのです。

勿論余裕のある表情で質問してあげてください。

相手はきっと面白いぐらいに黙るはずです。

もしも黙らないなら+上の言葉を投げかけてください。

相手の心はきっとぐちゃぐちゃになることでしょう。

絶対にやってはいけないこと

マウントとってきた相手を褒めるのは絶対に辞めましょう。

相手はハイテンションの状態で更に気持ちよくなり「気持ち良かったですねえ。ほぼイキかけました。」と他の人自慢げ喋ることでしょう。

さらに追い討ちをかけるようにあなたにマウントを一生とり続けてしまう可能性があります。

相手を褒めると言うことは、自分の立ち位置を相手より下げてしまう行為になります。

ちゃんと自分はマウントを言葉にして指摘することが出来ると言う意思表示を相手に伝えてください。

余裕の表情でですよ。

まとめ

相手はただの子供です。

コナン君の逆で、「体は大人、頭脳は子供」なのです。

こんなマウントをとることしか出来ない子供に、あなたが悩まなければいけないのは、時間の無駄です。

さっさと相手を自分から遠ざけることが大事です。

そうしないと相手はあなたにマウントをしまくり毎回「イキかける」ことになります。

勇気を持って言ってみてください。

スカッとジャパンになれますよ。

以上、マウントを取る人達の心理と言葉での対処法、を書かせてもらいました。

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