ドラゴンボールに登場した種族の説明(サイヤ人編)サイヤ人は何故滅びたのか?

ドラゴンボール
出典元:鳥山明『ドラゴンボール』(集英社

世界中で絶大な人気を誇る伝説の漫画「ドラゴンボール」。

「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて1984年51号から1995年25号まで連載されてきた。

単行本の発行部数は完全版(2000万部)を含み国内で1億6000万部以上、全世界累計で2億6000万部を記録。

今現在でも最新映画が公開され「vジャンプ」では「ドラゴンボール超」が連載されている。

漫画ドラゴンボールには色々な種族が登場している。

サイヤ人、ナメック星人、天界の人々、フリーザ一味、バビディ一味、地球人、怪獣や動物等。

その中でも一番人気でもあろうサイヤ人についての分かっていることを簡単に説明していこうと思います。

純血サイヤ人

原作では孫悟空(カカロット)・ラディッツ・ナッパ・ベジータ・バーダック

名前

  • 全て野菜の名前から採られている。
  • サイヤは野菜のアナグラムで作者曰く「戦闘民族なら肉だろうというのを逆手に取ったもの」。

性格

  • 戦闘が大好きで攻撃的かつ残虐な性格を持っている。
  • ベジータが地球に来た理由は、不老不死を願い永久的に戦闘を楽しめることをドラゴンボールに願うこと。
  • 強い敵が出現するたびに胸が躍り、壮絶な戦いを心から楽しみ激しい戦闘になるほど喜びを感じる。
  • プライドが高く、サイヤ人という種族を誇り異種族を見下すことも多い。
  • 「馬鹿なほど頑固」とサイヤ人たちを兵士として雇っていたフリーザは表現している。
  • 戦いが人生の目的のようなもの。
  • 凶暴な性格はその場所の環境次第で矯正できる者もいる。(悟空は頭を打ち激しい性情が収まり、指導者達の教育により純粋で素直な少年に成長。ベジータも地球で過ごすうちに穏やかになっていき家族を持ったことについても「悪くない気分だった」と話している。

成長

出典元:鳥山明『ドラゴンボール』(集英社
  • 体力が最も優っている青年期が長いのは戦闘に勝つための進化であり、寿命に関しては地球人とほぼ同じという設定。
  • 『ドラゴンボール超』では80歳頃までは若者のままであるということが判明。
  • 『銀河パトロールジャコ』では「子供時代が長く、青年になるまで幼児体型のままで相手を油断させる。その後一気に戦闘に向いた体型に成長し、以後ほとんど老化しない」と説明されている。
  • (悟空は16歳までは小さく19歳の3年間で大きく成長をされている)

食欲

出典元:鳥山明『ドラゴンボール』(集英社
出典元:鳥山明『ドラゴンボール』(集英社
出典元:鳥山明『ドラゴンボール』(集英社
  • サイヤ人の設定として地球の常識では考えられないほど食べる。好き嫌いもないらしい。

髪の毛

出典元:鳥山明『ドラゴンボール』(集英社
  • 生まれた時から髪は変化がない。
  • サイヤ人は全て黒髪で生後伸びたり変色したりはしなく死ぬまで同じ髪型で過ごすことになる。
  • 髪が抜けることがなくハゲになることはない設定と地球人と同じくハゲる設定もある。
  • スーパーサイヤ人になると髪は逆立ち金髪になり瞳の色は緑に変化する。
  • スーパーサイヤ人3になると髪はくるぶし近くまで伸びる。

出典元:鳥山明『ドラゴンボール』(集英社
出典元:鳥山明『ドラゴンボール』(集英社
出典元:鳥山明『ドラゴンボール』(集英社
  • サイヤ人は顔の種類が少ないという設定がある。
  • 悟空と同じ顔のターレスやバーダックが作られ階級ごとに別々の育てられ方をするため同じ階級のものは同じ顔になるという設定が登場している。

戦闘力

出典元:鳥山明『ドラゴンボール』(集英社
出典元:鳥山明『ドラゴンボール』(集英社
  • 死の淵から復活するたびにパワーアップをする。
  • 死闘を繰り広げ激しい修行で死にかけて復活すれば戦闘力をどんどんあげることが可能。
  • 戦闘民族と呼ばれる所以。

尻尾

出典元:鳥山明『ドラゴンボール』(集英社
出典元:鳥山明『ドラゴンボール』(集英社
出典元:鳥山明『ドラゴンボール』(集英社
  • 尻尾はその気になれば自分の意思で切り離しが可能。
  • 放っておけば自然に再生するが身に危険が迫ると突然生えてくることもある。
  • 尻尾を強く握られると身体中の力が抜けて戦闘に支障をきたすこともある。
  • 満月の光に含まれる1700万ゼノを超えるブルーツ波により尻尾が反応し大猿に変身する。
  • 戦闘力は人間の時の10倍にまで上がる設定。

サイヤ人は何故滅びたのか?

出典元:鳥山明『ドラゴンボール』(集英社

悟空が言うには「罪のない者たちをサイヤ人は殺したから」と言う結論を出している。

地球人との混血

原作では孫悟飯・トランクス(現代・未来)・孫悟天・パン・ブラ・ゴテンクス

特徴

出典元:鳥山明『ドラゴンボール』(集英社
出典元:鳥山明『ドラゴンボール』(集英社
  • サイヤ人の遺伝子は地球人の血ととても相性が良いため、混じり合うと強力なパワーを持った子供が生まれる。
  • 生まれつき尻尾を持たないものたちはとても強い戦闘力を秘めている。(非常に困難な超サイヤ人への変身も幼いうちに自然と体得してしまう。)
  • 純粋なサイヤ人よりは戦闘好きではない。(地球人の血により緩和されている)
  • 地球人とのハーフのトランクスとブラは母親のブルマと同様、紫色の髪をしており髪が伸びている。
  • ハーフの悟飯・悟天やクォーターのパンは父親、母親ともに黒髪のため3人とも黒髪。
  • 幼少期の悟天は悟空と瓜二つで同じ髪型であったために成長とともに悟空に間違えられ、それが嫌で無理矢理髪型を変えたという話。
  • 作中では悟飯以外の混血サイヤ人には尻尾の有無の描写がほとんどなく、尻尾が必ず遺伝するのかは不明。

まとめ

これ以上にもっと多くの説明があるのですがそれはまた次の機会にでも書かせてもらおうと思います。

個人的に一番皆さんに知ってもらいたかったのはサイヤ人が滅んだ理由として悟空が述べているところです。

以上ドラゴンボールに登場した種族の説明(サイヤ人編)を簡単に書かせてもらいました。

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