はじめに
人の人生というのは、常に何かの物事を「やる」か「やらない」の2択です。
この決断は勿論その人の自由です。
しかしその判断は、後々の自分に大きく影響を与える事態になり得る可能性もあります。
この世の中には4種類の人間が存在します。
- すぐに行動する人(やる人)
- すぐにはやらないが、時が来たら行動する人(やる人)
- ぐだぐだ言い訳を言い、行動しようとするが結局行動しない人(やらない人)
- すぐにやらない決断をする人(やらない人)
この4種類の人間が存在する中で、「やる人」「行動する人」というのは世界全人口の2割もいないのではないかと個人的に思っています。
今回は「すぐに行動する人」と「行動しない」人の大きな違いについての特徴と考察をしていこうと思います。
行動しない人の特徴と心理
「やらない人」「行動しない人」というのは常に安定を求めています。
周りからは「自己成長をする気は一切合切なく、ただの木偶坊」と思われていることでしょう。
要は常に安全圏に居たい人、自分の世界や殻に閉じこもっていたい人のことです。
行動しない人の心理(予想)
「わざわざリスクを負って自分の知らない世界に踏み入る必要なんかない。」
「新しい事なんか覚えなくても別に良い。今の自分で僕満足!」
「自分の代わりに誰かがやってくれるでしょう。」
「行動して失敗したら誰が責任を取るんだ!」(震え声)
要は自分の知らない世界や失敗するのが怖いということ。「現実から目を背け続ける人のこと」です。
あなたの友達や周りにも1人2人はいると思います。「口だけ達者で実際に行動には移さない人。」
しかし行動しないという決断も全てが悪いという訳ではありません。
やりたくない事は、絶対にはやりたくありませんからね。これは生きている皆が思うことでしょう。
そういう意味では良い意味でも悪い意味でも「自我がとても強い人」ということ。
見習うべきところでもあります。
すぐに行動を起こす人の特徴と心理
「やる人」「行動する人」というのは、この物事は自分を成長させるきっかけになると前向きに捉える事ができる人のことです。
勿論自分が行動を起こすことでのリスクヘッジも考えているので、心に余裕を持ちながら新しい世界に踏み入れることができます。
要は「向上心」があり、「物事を後回しにすると後々後悔する事」が分かっており、「物事をやるならなるべく若い時」に、と考える後の将来何事にも困る事が少ない人生を歩める人のことです。
行動する人の心理(予想)
「この物事は将来の自分に大きく役立つことだから、若いうちに取り入れるべきだ!」
「時間は待ってはくれない。物事を後回しにすると後で自分が後悔するかもしれない。」
「新しいことに挑戦するのは不安だけど、ネットや動画で色々情報を調べたから多少のリスクが降りかかってきても平常心で挑めるぞ!」
「失敗してもそれを糧にして次は失敗しないように考えて行動しよう。」
この人達は現実が見えています。
今の自分に足りないものは何なのか?それを手に入れるためにはどうすれば良いのか?
それが分かれば「最終的には自分自身が行動するしかない!」と思える人たちです。
「やる人」「行動する人」の周りにはポジティブな人達が集まってきます。
きっと周りの人が困っているあなたを見たら助けてくれるでしょう。
自分語り
今年から「新NISA」(購入した金融商品から得られる利益が非課税になる)が始まりましたね。
勿論自分はやっています。月に5万円〜6万円をS&P500に入れています。
その前には「旧NISA」にも特定口座にもお金を入れていました。
要は投資をしています。
「投資はギャンブル」「投資はリスクが高い」「投資(NISA)は国が推奨しているから怪しい」
色々言われていますが、これ結局「やらない人」の言い訳なんですよね。
自分は2021年からYouTubeで投資で信用できる人の動画を見始めてすぐにやり始めました。
結果として2024年現在、自分で入れてきたお金+200万円以上増えています。
複利の力と時間を味方につけてお金を増やしています。
勿論投資をしている以上お金が減るということもあります。減り続けることもあります。
しかしそれは投資をしている人からしたら当然なんですね。
自分が行動を起こすことでのリスクヘッジも考えているので、心に余裕を持ちながら投資の世界に居続ける事ができるんです。
これからの日本は、国や政府が今以上に国民からお金を吸い取るでしょう。これは間違いないです。
税金も物価も上がり、収入は減り続け、自分達がもらえる年金はもはや無いのではというレベルです。
だからこそ将来困らないようにと自分はすぐに行動しました。
どうしたら収入を増やせるのか?支出を減らせるのか?お金に関してのストレスを感じずに1日を過ごせるのか?考えて考えて行動しました。
今現在では、あの時投資をし始めて良かったと心から思っています。
これからも投資は続けるつもりです。
「投資をしている人」と「投資していない人」の経済格差はどんどん広がり大きくなっていくでしょう。
自分はすぐに行動出来る人間で良かったと心から思いました。
投資は自己責任です。YouTubeの信頼ある人達からの情報を聞いて自分で行動しましょう。
まとめ
「やる人」「行動する人」になるのか「やらない人」「行動しない人」になるのかはあなた次第。
「やらない人」「行動しない人」の結論
- やらない人は周りから何を言われようが、どんな事が起ころうが行動は起こさずやらない。
- 新しいことに挑戦する、自分の知らない世界に踏み入るのが怖く行動出来ないただの木偶坊。
- 自我がとても強く本人は自分の意思を強く持っていることを誇りに思っているが、周りの人間からしたらただのウザイ人。
「やる人」「行動する人」の結論
- この物事は自分を成長させるきっかけになると前向きに捉える事ができる。
- 自分が行動を起こすことでのリスクヘッジも考えているので、心に余裕を持ちながら新しい世界に踏み入れる事ができる。
- 「向上心」があり、「物事を後回しにすると後々後悔する事」が分かっており、「物事をやるならなるべく若い時」に、と考え後の将来何事にも困る事が少ない人生を歩める人。
結局は「やる」か「やらない」かの2択しかないのだから、本当に心からやりたくない事以外は「やる」を選んどけば最終的には自分の為になるのではないのかなと個人的には思います。
「やる」を選んだら、成功しようと失敗しようとどっちでも良いんです。
成功したならもっと「高み」を目指せば良いのですし、失敗したのなら「反省」を行い次に活かせば良いのですから。
ただ失敗しても「後悔」はしないでください。
「後悔」はただの時間の無駄ですから。
以上、すぐやる人とやらない人の大きな違いとは?成功する人と失敗する人の特徴と考察。を書かせてもらいました。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 心理学2024.07.31「多様性」という言葉の意味が孕む危険性についての考察
- 人生を変える行動2024.03.02「子供はいらない」「子供を欲しくない」考えと結婚年齢のタイムリミットの考察
- ドラゴンボール2024.02.25ドラゴンボールカードシリーズの歴史と制作秘話を振り返る③ヒーローズ編
- 心理学2024.02.20引き寄せの法則とはただの妄想。意味ない現実逃避であり行動に移せず危険という考察。
コメント