あなたは今までどういう生き方をしてきましたか?
虐められている友達を助けたりした、勇気があり優しく言葉遣いが綺麗な生き方をしてきましたか?
自分の気に食わない、その場でのノリで他の人を虐めて、荒々しい言葉を吐いてきた醜い生き方をしてきましたか?
1人1人生き方が違うのは当たり前ですが、この今まで過ごしてきた性格や生き方が今現在のあなたの顔や言葉に滲み出ています。
あなたの顔や言葉遣いは他の人から見たらどう思われているのでしょう?
美しいと思われているかも知れませんし、とても醜いと思われているかも知れませんよ。
見ていきましょう。
内面は外面に必ず滲み出ている
自分を綺麗に、カッコいいように他人に見せたいと思う人達は男女共にとても多いと思います。
なので人は努力をします。
ダイエット・筋トレ・運動・化粧等様々なことを行い自分磨きを行うのです。
しかしいくら外面を良くしても、あなたの内側である内面が醜いと、それは1番人が気にするであろう顔や言葉に滲み出てきます。
雰囲気で分かる、直感で分かると言うのは曖昧な表現かも知れませんが、誰しも一度はなんとなく思ったことがあると思います。
この人「性格キツそうな顔をしているな」「言葉遣い汚いかも」「人を虐めてきたような顔しているな」等。
こんなこと言ったら偏見と思われるかも知れませんが、このなんとなくと言う自分の直感はほぼ当たっています。
そしてこの直感を感じさせる人は、内面が滲み出ているのでそれを人は察知するのです。
逆に内面が綺麗な人の印象は間違いなく好印象です。
「優しそうな顔しているな」「言葉遣いが綺麗」「人に手を差し伸べてきた人」と言う人を惹きつける魅力を内面から出しています。
性格が悪い人の顔の特徴(参考程度に)
人の顔を見たらその人の内面が直感や何となくの雰囲気でわかります。
しかし分かり易い性格が悪い人の顔の特徴というのが合ったのでいくつか紹介したいと思います。
- 目がつり上がっている
性格が悪い人の目はつり上がっていることが多い、日常的に怒っている人は目がつり上がっている顔になります。
- 眉間にシワがよっている
普通の会話をしていても眉間にシワがよっている人がいる、常にマイナスな感じが出ていて一緒にいても楽しくない。
- 笑顔でも目が笑っていない
顔が笑っていても目は笑っていない、冷たい目をしていて機械的な感じ、見れば一発で分かる。あなたの近くにいるかも知れない。
- ニヤリと笑う
笑うと口角は両方上がるが、ニヤリと笑う人は片方の口角しか上がっていない。
- 顔が歪んでいる
性格が悪い人は顔が歪んでいる(不細工とかではない)分かる人には分かるらしい。
笑顔が綺麗な人は性格が良く、笑顔がなんか変だと感じたり信用できないという笑顔は直感で感じ取ることができます。
しかしこれは人により見方も変わってくるので参考程度にどうぞ。
虐めてきた過去の話を面白そうに話す女性
最近見たのが、女性が昔イジメをしていたことを話す動画です。
昔その人は「友達の体操着の首の部分をみんなで引っ張り合い、黒板とかに投げ、下のズボンの紐を全部取り、全部畳み、ズボンの紐で縛って掃除用具箱のバケツの中に入れて、雑巾を上からかけた」と言う行為をしていたそうです。
楽しそうにイジメ話している時の、この女性の笑顔と話し方と言葉遣いにこの人の今までの生き方を感じました。
いくら顔を化粧して綺麗な服を着て外面を誤魔化していても、パッと見ただけで分かるその人の内面が滲み出ている醜さ。
勿論男性も同じでこういう内面の人の所には同じ内面を持った人しか集まりません。
出会いたくもなければ関わりたくもない、トラブルしか引き起こさない人たちです。
これをどう捉えるかも人それぞれですが、9割の人はこの人の今までの生き方の醜さを感じることだと思います。
人は簡単には変わらない
アメリカ合衆国の哲学者・心理学者のウィリアム・ジェームズの言葉でこうあります。
『心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。』
では今まで人を虐めてきたり、汚い言葉を発する人や内面が醜い人は行動・習慣・人格・運命を変えることは出来るのでしょうか?
多分無理でしょう。
そういう人を変えさせるほどの影響力がある人が身近にいて、その人自身が変わらなければならないと心の底から思わないことには変わることは不可能だと思います。
これは学生だからとか年齢が低いからいじめをする、醜いのはしょうがないとか言っている場合ではないのです。
社会人でもこんな状態では救いようがありません。
今まで過ごしてきた生き方が染み付いているので、それを変えるには今まで過ごしてきた生き方分の時間を使わないことには治すことはできないでしょう。
物事は全て自分に返ってくるという考え
因果応報や自業自得ということわざがあります。
意味としてはどちらも似たような意味で、「自分の行いが悪ければそれは自分に返ってくる」ということです。
過去にイジメをしていた人達がその過去を隠したり、自慢のように話をしていて今を楽しそうに、幸せそうに人生を歩んで行くというのはストーリー上あり得ない設定になります。
まともな人がそういう人と出会ったら、間違いなく直感や雰囲気で滲み出てくる内面のヤバさを感じとりその人から距離をとります。
その人の周りに残るのは同じ生き方をしてきた内面がヤバイ人たちだけです。
そういう人たちも喧嘩をし、いずれは一人ぼっちになることでしょう。誰も助けてくれません。
そうしないといじめられてきて心に深い傷を負った人達が報われません。
自分はそういう人たちは、そういう結末になるということを切に望みます。
まとめ
あなたのこれまでの生き方は顔や言葉に滲み出ています。
それを相手は直感や雰囲気で感じ取り、この人とは関わっていいのか、関わってはダメなのかを決めるのです。
今回はイジメについて重点を置きましたが、イジメ以外でも世の中には沢山人を陥れようとする人達がいます。
そういう人達はいずれ報いを受け一人ぼっちになることでしょう。
人はそう簡単に変われません。
それならば最初から心が綺麗な方がいいと思います。
生き方が良ければあなたの人生も良い方向に進んで行くと思います。
以上、あなたの生き方は顔や言葉に滲み出ている、を書かせてもらいました。
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