額のシワは何故出来るのか？と対処法

歳をとっている人でも額にシワが出来ていない人っていると思います。

年齢を重ねると普通は肌のハリやコラーゲン等が減少していき深いシワの原因になるものです。

しかし出来ていない人がいるということは何かしらをされているということ。

若い人にでも額にシワが出来ている人もいます。

見た目はとても大事です。

鏡を見た時に額にシワが寄っている、人に言われたりするとショックを受けると思います。

見た目にも関わってくるのでシワの対処法を簡単に紹介したいと思います。

一番の大きな原因

前頭筋というものが額のシワを作る大きな原因になります。

眉間に寄せるシワがある人ほど強く出るということになります。

年を取ってくると前頭筋を使うことが多くなってきます。

眼瞼下垂（まぶたが下がってきて見にくくなる状態）になって来るとおでこを多様に使うことになります。

例としてはコンタクトをずっとつけていると眼瞼挙筋（まぶたを上げるときに、主役となって、大きな力になる筋肉）が動きづらくなってくることが起こります。

コンタクトをつけているほとんどの人が挙筋という吊り上がる筋肉で吊り上がって目が開く、挙筋の筋肉がコンタクトによって悪くなってくると目が開きづらくなって無意識のうちに前頭筋を収縮し上まぶたをアシストし目を開けるようになってきます。

こういう眼瞼下垂気味の人は必ずおでこに深いシワが出来ています。

常にシワを額に寄せているとそこの部分が固まる、これが額のシワの本体になります。

その他一部の原因

前頭筋が一番大きな原因なのですが他にもあります。

• 年齢を重ねることによるコラーゲンやエラスチンの減少
• 紫外線に当たることによるコラーゲンの減少
• 肌の乾燥を放置することによる表面的なこジワ

年齢に関してはしょうがない部分もありますが、紫外線対策や表面的なこジワに関しては対処しようがありますね。

筋肉に効かせるマッサージを行うこと

若い皮膚というのは変形がしづらく変形した皮膚もすぐに元に戻ります。

年齢を重ね皮膚の弾力が落ちてくると深いシワが刻み込まれてしまいます。

筋肉の問題なので筋肉に効かせるマッサージを行うことが大事になってきます。

筋肉に効かせるマッサージは手のひらを前頭筋に押し付けるような感じにして、筋肉のコリをとる様なマッサージをしましょう。

額の深いシワに化粧品等はあまり効果はない様です。

まとめ

額のシワが気になる人は前頭筋をしっかり意識し、シワを額に寄せないこと。

筋肉に効かせるマッサージを行い、出来るなら額の筋肉は動かさず動きを止める。

こうすることでシワが取れていくということがあります。

こジワには化粧水は効果があるが深いシワにはあまり効果はないということです。

以上額のシワは何故出来るのか？と対処法を書かせてもらいました。