あなたの身近な「子供」「友達」「知り合い」「会社関係の人」「夫婦」等は悪いことをしたらすぐに謝るでしょうか?
それとも謝ることをせずにすぐ言い訳をするでしょうか?
悪いことをしたならまず最初にすることは、謝ることであって言い訳ではないということは常識人なら常識のはずです。
この言い訳をする人にあなたも腹がたっていることでしょう。
心理学の重要な法則を交えながら、言い訳をする人たちにはどのように接すれば良いのかを見ていきましょう。
言い訳一覧
自分は悪くないアピールをする人の言い訳例
- 「忘れました」
- 「記憶にございません」
- 「秘書がやったことであり、私は知らない」
- 「決してそういう意図があったわけではないが」
- 「一部に誤解を招く表現があった」
- 寂しかった
- あなたにも原因がある
- 自分はしたくなかったし相手から言い寄られた
- ご飯を食べただけ
- アナダニハ、ワカラナイデショーネェ!!(野々村竜太郎)
言い訳をする人を黙らせる、止めさせる方法
ありません。
勿論暴力等の力技で押し切るのなら別ですが・・・
基本人は変わりません。
他人の行動や心理を変えるのは時間の無駄なので辞めるべき
基本人は変わらないということは皆さんご存知だと思います。
自分は変えられても、他人を変えることは出来ないのです。
これは心理学の重要な法則だと言われています。
しかし例外が1つだけありそれは「本人自身が変わりたいと思った時」です。
本人が変わる必要がないと思っているうちは「その人の性格を変えるのは不可能です」。
つまりあなたがその人を変えさせる気持ちで接していても、言い訳をする本人が気持ちを変えない限り時間の無駄ということになります。
言い訳する本人が問題を認識するしかない
他人を変えさせるためには、言い訳する本人が問題を認識して自分を「変えたい」と思わせることが大事だと言います。
なのであなたがやるべきことで効果的なのは、「理由ではなく、行動だけを評価する」これにつきます。
言い訳をせず謝ることを「やったのか・やっていないのか」が大事になってきます。
1回その相手をどん底に突き落としてみましょう。
言い訳する相手が何か失敗をしてしまった場合あなたは尻拭いをせず、問題が起こり大変な状態に陥るという経験をさせることで本人は言い訳ができなくなります。
流石に反省をする気になるでしょう。・
言い訳をする相手には大きなミスをするまで待つのが良い方法です。
次からどうするかを言い訳する人に問いかける
理由や言い訳はどうでも良く、人が見たいのはその人がどう行動するかです。
約束を破ったこと、問題を起こしたことはしょうがありません。
そこで言い訳させるのではなく「次からはあなたはどうすればいい?」と問いかけてください。
そして本人に質問の答えを答えさせます。
その答えがまともならば「分かった」とこっちも納得すれば良いのです。
言い訳しないと文章にして残したり、メールや紙で貼って同じミスを防ぐこともいいかもしれません。
まとめ
人はそんな簡単に変わりません。
言い訳する人はとことん言い訳をしてその場を凌ぎ切ろうとします。
言われてる方は「何言ってるんだ」と思いますよね?
しかし自分達がどう言っても、本人が変わる意思がない限り何を言っても無駄なのも事実です。
言い訳する本人がこの問題を認識するしかありません。
なのでそういう場合は「その人の行動のみで評価していく」ことにしましょう。
そうすることでいずれ相手もヤバいと思い始め、自分から変わっていくことでしょう。
以上、言い訳をする人を黙らせる方法はない!?心理学で重要なこととは?、を書かせてもらいました。
参考にさせて貰った樺沢紫苑さんの作品です。
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